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「客去る」村上仏山詩「茶残し　香（こう）亦（また）燼（じん）す　客去りて　午窓閑なり　棋局好し　枕と為すに　臥して看る　雨後の山」と読み、「茶は残り、香炉の煙も絶え客は帰って、昼の書斎は殊に静かである。棋盤を枕とし、臥して雨上がりの山を見ること悠然自得の高致である」という意味です。　村上仏山は江戸後期から明治にかけての儒者。漢詩もよくし、今作は五言絶句を縦4文字、横５行でまとめました。　絵が印刷された紙に、木簡調の可愛らしい雰囲気の隷書で揮毫しました。　落款は「不空逸人書」。不空は雅号、逸人とは「世の中と多少の距離をとって生きる人」のことです。　額装については、文字の意味や書きぶりを鑑み、シルバー調のマットを使い、全体を引き締める茶色のフレームの額に入れました。　和室はもちろん、玄関やリビングなどにも良く合うことでしょう。　お世話になった方へのプレゼントなどにもきっと喜ばれます。　☆額の寸法　縦35センチ　横29センチ　☆文字部分の寸法　縦22センチ　横18センチ　☆重量:900g（額にはガラスではなくアクリル樹脂を使用しているため、軽くて万が一の際も安全です）　☆壁に掛けるひもが背面に付いています。　☆販売価格14,000円（税込）【送料無料】　☆返品・交換について　お客様のご都合での返品・交換はご遠慮ください。　☆石田不空の作品へのこだわり　　⚪︎作品は全て固型墨を磨って書いています。　　　（昨今は墨液を使用する方がほとんどです）　　⚪︎筆や紙も作品に合わせて吟味して使用。　　⚪︎額装にも注力。センス良く上品な仕上げに。■「書道家　石田不空（いしだふくう）」のご紹介静岡県磐田市を拠点に活動しております。　普段は書道教室での指導と、定期的な個展を行なっています。　おかげさまで毎年たくさんの方が作品を購入してくださっています。　この度、creemaで作品を販売させていただくことにいたしました。　私の作品が幸せを運び、皆様に喜んでいただけることを願っています。　こちらでご案内している作品は基本的に全て一点物ですが、ご希望の言葉があれば何なりとお申し付けください。多少のお時間をいただきますが、自分自身が（もちろんお客さまにも）納得のゆくものを作らせていただきます。■石田不空オフィシャルホームページ　■インスタグラム「石田不空」もご覧ください。#書道#書道作品#習字作品#額#漢詩#アート#ギフト