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天然の革を使ったミニチュアサイズのウェッジソールサンダルです。【用途】ドールのお靴ミニチュア靴のディスプレイ用など【対応ドール】ピュアニーモ２エモーションSオビツ22【靴サイズ】 約長さ2.7cm×幅1.5cm×高さ1.3cm【着用感】(個人的な見解です) P:ピュアニーモ２O:オビツ(素足) Ｐ:ぴったりＯ:ぴったり【カラー】チョコ【素材】靴本体・・・本革(日本製)【注意事項】・天然の革ならではのしわ、シミ、キズなどがある場合もございます。・制作中に圧着する際の押し跡がついている場合もございます。・色移り、革のカスがつく場合もございます。色移り防止の為、長時間の着用はお避け下さい。・靴のサイズは同じでも革の硬さ、厚みなどにより着用感は変わります。・販売価格は、靴のみの価格です。【作品誕生エピソード】レザークラフトでは、革と革をボンドで圧着する工程が多数出てきます。革の断面をコバといいますが、革を一枚、一枚重ねていき、コバ面を綺麗に切り揃えるためにスパッとカットします。そのカットした不要な部分は破棄するのですが、重なった革の色が違えばより一層その断面はとても美しいものです。↓ カットの工程動画 (参考例：トリコロールのスニーカー)https://www.instagram.com/reel/CqByZdDjnF5/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==こんなに綺麗なのに破棄なんて、もったいないな、これを活かした物が何か出来ないかな？とずっと思っていました。それは今でも構想中ですが、何層にも重なったコバがメインの靴って作れないかな？と思った事から誕生しました。ソールの加工は、既にワンポイントソールのスニーカーで経験済みでしたが、何層も均等に段差がなく滑らかな流れを作る工程には苦労しました。実は、レザークラフトで斜め漉きという技法があるのですが、私はこの技法が苦手で、ずっと避けてきました。でも、美しいと思うコバには欠かせない技法です。避ける？練習する？諦める？逃げたら楽？でも、作りたいよね？やるわよ。練習するわよ。だって、ずっと作りたかったから。。。。と負けず嫌いの自分との闘いを経て、遂に誕生しました。微々たるボンドの量の違いでボンドの層が出来てしまったりするので、いつも以上に圧着に力が入ります。革に跡がつかないように配慮はしておりますが、ついてしまう事もございます。不良品ではなく、制作中の【愛情の深さの痕】と、温かく受け入れて頂けると幸いです。ぜひ、このサンダルでドールの夏のコーデをお楽しみ下さいませ♡【ラッピングのオプション選択について】・【選択しない】・・・ご購入者様用 (小さい荷札 Thank you)・【プレゼント用】・・・(小さい荷札 For you) ご購入者様が作品を事前に確認できません。・【ラッピングキット】・・・ご購入者様が作品を確認された後、ご自身でラッピング※ラッピングキットは、ラッピングが苦手な方にもストレスなく、簡単にラッピングして頂けるようにしております。作品を確認されてから、プレゼントされたい方は是非ご利用下さいませ。他のカラーの商品ページはこちらからココア→ https://minne.com/items/36555296ホワイト→ https://minne.com/items/36554362