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1805-1830年　英国のSpodeの美しく落ち着いた趣のノワズリのプレートです。1800年代から続く雉のデザインは、東洋風ノワズリ（chinoiserie）の魅力に溢れています。Spode社が考案した銅版転写により絵柄の輪郭をプリントし、そのうえにハンドフィニッシュ（手彩色）で絵付けされていますので、絵柄に立体感があります。スポードはボーンチャイナを完成させことでも知られる窯。試行錯誤から完成までの、まだ青みのある素地の色目からも見て取れる希少なお品です。【 Spode Copeland スポード】スポード社は英国4大メーカーの一つ。1770年、英国陶磁器の里ストーク・オン・トレントで工場を創設したスポード社は、長い歴史の中で英国陶磁器界に大きな功績を残しています。ひとつは、『銅版転写』という技術を生み出し、美しく繊細なデザインを大量生産することを可能にしたこと。もうひとつは、ボーンチャイナを完成させたことです。ボーンチャイナは現代では馴染み深いものですが、素地が薄くても強度があり、透光性のある磁器は当時としては革新的でした。【Description】品名: 1805-1830年　Spode　シノワズリ プレート原産国:イギリスサイズ: 約××H㎝年代 : 1805-1830年刻印：あり【コンディション】大変古い物になります。経年からくる絵柄のスレ等ございますが、割れ、カケなどは見当たらずコンディションは良好です。当店にてご紹介しているアンティーク、ヴィンテージの食器につきましては、殆どがユーズドになります。使用によるもの、経年劣化、製造工程中に生じた窯傷やペイントのムラなどが含まれ、小さなカケ、貫入、擦れ傷等もございます。商品の状態については、写真や説明で詳細にご案内しておりますが、完全な記載は難しいため、ご理解とご了承をお願い申し上げます。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。《食品衛生法に基づくご注意》当店のアンティーク・ヴィンテージの食器類は、海外で日常的に使用されていたものですが、日本の「食品衛生法」に基づく検査は実施されておらず、その点については「鑑賞を目的とする装飾品」として輸入しています。ご購入後のご利用方法については、お客様のご判断にお任せしております。これらの点をご理解いただいた上で、お求めいただけますようお願い申し上げます。