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〖 在庫作品１台限り 半額セール !! 〗　□詳細・ランプシェードは多面体の代名詞と言われる正20面体のインテリアテーブルライトです。　英語名は Regular Icosahedron(レギュラー イコサヘドロン)。　ジオデシック構造と言われ、バックミンスター・フラー博士によって考案され　た”最小の材料で最大の強度を持つ構造”です。またすべての面が正三角形で構成されており　デルタ２０面体とも呼ばれています。・点灯すると純白の正20面体のシェード中に、切頂20面体が現れるデザインです。　歌舞伎色の"大和柿"の六角形と"今紫"の五角形が浮かび上がる和のテイストです。　フェルト特有の煌びやかで奥行きのある色を生みだし、上質な空間を演出します。・アンティークオブジェの様なデザインは空間に馴染みやすく、それでいて目の錯覚のような　面白さがあります。・国産檜とポリエステルフェルトを使用し、手作りにこだわって製作しています。・フェルトが織りなす和の伝統的な色彩のハーモニーをお楽しみください。□仕様◆サイズ　約 H=61㎝ W=37㎝　D=30㎝　 NET=750g◆素材　　檜・シートフェルト◆カラー　ランプシェード-大和柿・今紫・白　ウレタンニス　スタンド-ウレタンニス◆電球　　SMD LED　DC12V/4W 6000K 900LM◆電源　　12V AC/DCアダプター 出力コード1.5m　 保証期間はご購入後１年◆ｽｲｯﾁ　　中間スイッチ(点灯↔消灯)□注意事項・LEDランプは閃光を発します。点灯中はLEDを直視しないでください。・手作り制作上止むを得ないクランプ痕や、刷毛痕等が僅かに残る場合があります。　また木の特性上、僅かな反りや欠けがある場合があります。・シートフェルトは和紙と異なり破れることはありませんが、温度や湿度変化によって僅かに　弛む場合があります。・画像は販売作品現品を撮影していますが、照明器具の点灯時の色彩や色調はweb画面では　再現できない為、実際と異なって表現される場合があります。・屋外や浴室など被水のある所では使用できません。□参考・正多面体のフレームを木工で制作するには、多角形の各陵辺を接合する為の"仰角"と　"接合角"が必要になります。当工房には3D・CADが無い為平面作図と三角関数で　求めています。仰角は多面体の「外接球半径」から算出しますが、　正20面体の場合、頂点面数が5面も有るためヘロンの定理等が利用できません。　そこで作図で頂点の最長対角線を求めます。陵辺を1とした場合、結果はExcelで　SQRT(1-(1/2/SIN(PI()/5))^2) 又は 1/2*SQRT(10+2*SQRT(5)) 　が求められ、これらを1/2にしたものが外接球半径となります。　この外接球半径から平面作図で"仰角"と"接合角"を求めていきます。仰角は　∠rg=DEGREES(ASIN(1/2/(1/2/SQRT(1-(1/2/SIN(PI()/5))^2))))　≈31.7174°　この角度で切削治具を作り陵辺接合角で1本づつカットしていきます。　NCマシニングやレーザー加工機を使用せずハンドメイドにこだわって制作しています。　この度は当工房にお越しいただき、ありがとうございました。