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※兵児帯は別売りです。三重県の指定伝統工芸品『伊勢木綿』の、代表的なポップな色合いのマルチカラーストライプです。この元気の良い配色の格子柄を初めてみた時、これはこどもに着せてあげたい！と一目惚れ。こちらは男の子にも着られるよう、袖丈が短くなっているタイプです。かわいいのはもちろん、和晒でお肌にも優しいのです。長い歴史を経て、今もなお愛されている納得の着心地。付け紐が着物に縫い付けてあるので、カンタンに着付けられます。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 生　地：伊勢木綿（臼井織布）100％生地感：薄め ■■■■□ 厚めサイズ：90〜110cm年　齢：３〜５歳前後身　丈：75cm（5.5cm腰揚げ済み）裄　丈：40cm（2cm肩揚げ済み）仕立て：ミシン、手縫い併用の単衣仕立て季　節：真夏以外のオールシーズン※木綿のふだん着物のため、襦袢はなく、単衣仕立てとなっています。着物の下にはキャミソール、寒い時期はハイネックなど自由に組み合わせてください。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ＊木綿の着物とは？　着心地、風合いに優れた、かつての普段着着物です。　洋服で例えるなら、TシャツにGパンといったラフなスタイル。正絹の高級呉服とは違い、家庭の洗濯機（弱水流やドライコース）または押し洗いで洗濯ができるので、汚れを気にせずたくさん洗えます。単糸のため、着込むほど・洗うほどに糸が綿に戻ろうとして、ふわふわとシワになりにくい、柔らかな着心地に変化していきます。＊伊勢木綿の歴史　気候や環境に恵まれた伊勢地方は、古くから綿の一大産地でした。風合いのいい日常着として、お伊勢参りの名物土産となったり、伊勢商人たちにより江戸から全国へとその名が広まる人気ぶりでした。　しかし、戦後になり化学繊維の台頭や、洋装化が進むに連れ木綿の需要が急激に落ち、今では臼井織布さん一件でしか織られていない貴重な木綿となってしまいました。＊伊勢木綿の生地の特徴　100年以上現役の豊田式自動織機で糸に優しくゆっくりと織り上げていきます。そのため一日一反しか織れません。　無理なく織られた生地は、しなやかで、やわらか。もちろん、通気性や保湿性も抜群です。　強く撚りをかけずに、綿の状態に近い糸を使い、でんぷん糊で固めてゆっくりと優しく織り上げていきます。　その後和晒釜を使い４日間もじっくり和晒を行うことで、綿繊維は真円に近く、ふわふわと柔らかな風合いと高い吸水性が保たれます。（一般的な晒作業は、わずか40分で繊維にストレスをかけながら行われます）＊サイズについて　仕立て前に水通し加工はしてありますが、洗濯の際に若干（3〜5cm程度）身丈が縮んでまいります。　数回のお洗濯で縮みは収まってきますが、この現象は木綿の特性上避けられないことなので、どうぞご理解ください。＊ディスプレーモニターなどによっては若干色の誤差が生じる場合がございますので ご了承ください＊お手入れの仕方　目立つシミが付いてしまった場合は、汚れの部分だけ部分洗い用の洗剤をつけて、軽くつまみ洗いの後流水でよくすすいでください。　洗濯機で洗う場合は、必ず軽く袖畳みしてからネットに入れて、ドライコース／手洗いコースで。ぬるま湯で洗うと縮みやすくなりますので避けてください。　脱水後、すぐに干すのがポイントです！　バスタオル用のハンガーなど、幅が広いハンガーに両手をなるべく広げられる形で干し、湿っているうちに縦横の布目に沿って生地をしっかりと伸ばし、シワは手のひらで叩くようにして取ってください。＊購入時にコメントでお子様の身長を教えてください。　肩揚げ腰揚げ調整代はサービスさせて頂きます。